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「かつおの旅」第21号
2008/ 9/ 2

か つ お の 旅(第21号)

「FM高知・小笠原社長との出会い」

      財団法人高知県国際交流協会
                                  マネージャー 吉田進

 先月の8月26日、南海地震など大規模災害が発生した後、当協会が養成している「災害時語学サポーター」(外国人を言葉の面で支援する語学ボランティア)をFM高知に派遣し、刻々と変化する災害情報を外国語で放送する派遣協定をFM高知との間で締結した。

 在住外国人向けの南海地震対策に昨年から本格的に取り組み始めて以来、地震発生後の災害情報をどうやって外国人に提供していけばよいか四苦八苦していただけに、協定式に臨む私の心は正に万感の思いに包まれた。

 この協定の話を持ちかけてくれたのが、FM高知の小笠原社長だった。6カ国語による南海地震に備えるための啓発パンフレットを発行し、それが新聞に取り上げられるなど注目を少し集め出した今年3月のある日、社長自らお一人で当協会をひょっこり訪ねてこられた。私はFM高知が音楽番組を中心としたラジオ局としかとっさに頭に思い浮かばなかったので、なぜFM高知が、しかも社長直々にうちに?という単純な疑問が素直に沸いてきたのを今でも覚えている。

 社長がまず取り組みたかったことが、地震発生直後に放送するお決まりの災害情報(海岸近くの人は高台に逃げてください、など)を外国語(英語・中国語)で提供するというものだった。これはあらかじめテープに録音したものを地震発生直後に流すものだが、県内のラジオ局では初の試みだったので、マスコミに大きく取り上げられた。

 社長が次に提案してこられたのが今回の派遣協定だった。当初の協定案には県の国際交流員も含まれていたが、最終的に当協会が昨年から養成を開始した「災害時語学サポーター」のみの派遣協定ということで落ち着いた。

 さらに、20回に分けての防災一口メモを英語と中国語で9月から放送するという計画も持っていた。これについては県の国際交流員の協力で実現の運びとなった。

 小笠原社長のおかげで、ラジオというマスメディアを利用しての多言語災害情報の提供に向けて大きく前進することができた。これが実際に地震が発生した時に機能すればと念願している。ただ、外国人は日頃ラジオを聞かないので、日常からラジオを聞いてもらう仕組みづくりを今後具体的に検討しなければならないと思っている。

 何はともあれ、「社長、ありがとう!」と腹の底から叫びたい。

右が小笠原社長、左が橋井理事長(FM高知にて)



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