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KIAだより「かつおの旅」

「かつおの旅」第13号
2005/ 10/ 24

か つ お の 旅( 第13号 )

「南米からの研修生」

      財団法人高知県国際交流協会
                                  スタッフ 松井姿磨   

6月1日、日本から遠く遠く離れた南米の国、パラグアイとブラジルから研修生2名が来日しました。 高知空港で出迎える私は、初めての担当であるため緊張している反面、どんな研修生がやってくるのだろうとわくわくしていました。 飛行機が到着し研修生が出てきます。たくさんの搭乗者の中から研修生を探しだすのに少し時間がかかりました。なぜなら、研修生は日系3世なので髪の色も目の色も外見は私たちとまったく同じ。 他の搭乗者と交じっていると見分けがつきません。 初めてのあいさつも日本語で交わしました。 この日から6ヶ月間、彼らの両親や祖父母が生まれ育った高知での研修が始まりました。

この研修生たちは、高知県が昭和47年から実施している「海外技術研修員受入事業」というプログラムによって来ています。 これは開発途上国から技術研修員を高知県に受入れ、必要な技術を習得させ自国の技術の向上と繁栄に貢献する人材を養成するとともに、県民との交流を通じ友好親善を図ることを目的としています。 現在までに約300名の研修員が高知県に研修にやってきました。 今年はブラジルからは繊維技術を、パラグアイからは矯正歯科を学ぶために来ており、現在も県内の民間受入機関にお世話になりながら毎日研修に励んでいます。 

研修生に日本語についてたずねてみたところ、2人の家庭とも両親やおじいさん、おばあさんと日本語で会話をする機会が多いそうです。しかし、日本語でたずねられても母国語のポルトガル語あるいはスペイン語で返してしまうことがあるとか・・・。そのため、日本に来た当初は、わたしが日本語でたずねると、ポルトガル語やスペイン語で返ってきたことがありました。 高知の印象はというと、道がとてもきれいでごみが落ちていないこと、パチンコのイルミネーションが派手なこと、きれいな車がたくさん走っていることなどだそうです。 

今月で彼らの研修も早や4ヶ月が経ちました。 2人とも日本語のレベルはみちがえるほど伸びたくさん土佐弁も覚え、会話にもよく土佐弁が出できます。 国に帰っておじいさんやおばあさんと土佐弁で会話をしたいそうで、とても微笑ましく感じました。 研修先の方々にも大変お世話になっており、毎日とても貴重な経験をさせてもらい充実した研修ができているとのことです。あと少しで帰国となりますが、健康に気をつけてがんばって研修に励んでもらいたいと思います。



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