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KIAだより「かつおの旅」

「かつおの旅」第10号
2005/ 8/ 16

か つ お の 旅( 第10号 )

「ワーキングホリデイ体験記」

                                              (財)高知県国際交流協会
                                               臨時職員 山下典子



海外で生活をしてみたい。満員電車の中で毎日なんとなくそんなことを考えながら通勤していました。大阪で就職してから約3年、仕事の責任が増えるとともにプレッシャーやストレスは溜まる一方。そんな中海外留学を考えたのは厳しい仕事から逃げたかったのかもしれません。そんな動機で行くことにしたワーキングホリデイ。なかなか退職を切り出す事ができませんでした。それでも決心してから約10ヵ月後には、期待に胸をふくらませバンクーバーにいました。

長い人生の中でたった1度の海外生活。一日でも無駄にすることなく充実した毎日を送る。これが私の中で決めていることでした。カナダはイギリスとフランスの影響を受けた2つの文化があります。そこでその両方の土地で生活をしてみたいと思い、語学学校は他州に分校を持つ学校に決めました。カナダでの最初の2ヶ月をバンクーバー校でその後1ヶ月をモントリオール校で過ごしそのままモントリオールで9ヶ月間過ごしました。

2月のバンクーバーの空は真っ青に澄み渡り、山は真っ白、海は群青色、時折シャワーのような雨が降り、雨が上がると靄が街を包む幻想的なところでした。コーヒーショップがたくさんあり、バンク−バーの人は、通勤通学はもちろんのこといつでもどこでもコーヒーを手にしていました。私は語学学校の授業が終わった後、交流会館で日本語を教えるボランティアをしていました。生徒は毎回変わります。一対一の授業とはいえ、日本語を教えたこともなければ毎日喋っている日本語について深く考えたこともなかったので、必死で質問に答えるだけでした。

雪解けのころ私はモントリオール校へ転校しました。フランス語が飛び交う歴史と芸術のあふれる街。現代美術の作品と歴史的な建物が街のあちこちにあります。お洒落な人が多く、どこかフランスのパリを意識しているような感じがしました。語学学校を終了した後、レストランの寿司部門で仕込みのバイトを見つけました。色々な国の人と一緒に働き、ものの考え方、仕事への姿勢の違いに驚いたりしたことが何度もありました。

学校に行ったり働いたり旅行をしたり色々な経験のできるワーキングホリデイ。さまざまな国の人に色々な場面で支えてもらいながら1年を過ごしてきました。特に海外での一期一会の出会いは本当に貴重で、高知に帰ってからの活動や自分の考え方に大きく影響しています。

今、留学やワーキングホリデイに行こうと考えている方、私の経験が少しでもみなさんのお役にたてればとても嬉しく思います。また留学やワーキングホリデイなどの情報もありますので是非一度当協会にお越しください。お待ちしております。

 

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