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KIAだより「かつおの旅」

「かつおの旅」第8号
2005/ 7/ 15

か つ お の 旅( 第8号 )

             「日本語講座を担当して思うこと」

                                                (財)高知県国際交流協会
                                                 マネージャー 中内 新子


窓の外はうっとうしい雨・雨・雨・・・。でも、KIAの研修室は賑やかな笑い声で活気に溢れています。在住外国人のための日本語講座が始まったのです。

高知県の統計によると平成16年12月末現在、県内に在住する外国人の数は3,971人となっています。どこにこんなにたくさんの外国人が住んでいるのだろうと思いますが、その多くは中国、韓国、フィリピンなどアジア出身の方が多く、道ですれ違っただけでは日本人とほとんど見分けがつかないのだと思います。

留学、研修、仕事、国際結婚など来日の目的は様々ですが、日本で生活するうえで重要になるのが言葉の問題です。言葉が不自由なため、いらぬ誤解をまねいたり、友人もなく淋しい思いをしたり、一人で自由に外出さえできない人もいます。当協会では、こうした外国人の方々に高知で少しでも快適に生活を送ってもらうための一助として、週1回、日本語講座(初級1・2・3の3クラス)を開催しています。

いずれも夜間の開催ですが、雨の日も、猛暑の夏にも、寒い冬の日も休まず受講される皆さんが、徐々に日本語を習得し、最初は片言の挨拶だったものが日常の出来事を話したり、クラスの仲間と冗談を言い合ったりと、上達していく姿を見ると自分のことのように嬉しく思います。

日本語講座の担当者として、いつも思うことがあります。それは、もし自分が異国の地で生活しなければならなくなり、周りには日本語を話す人もなく、文化や習慣の違う国で自分ならどうするのだろう。きっと心細く思うに違いない。そんな時、そっと手を差し伸べてくれる人に出会ったり、その国の文化や習慣を教えてくれる施設や機関があったらどんなに心強く、勇気が湧いてくることだろう。言葉を学ぶ事で友だちができ、新しい文化や習慣を知る事で、世界が広がる。マイナスに思っていたことも一歩踏み出すことでプラスに思えるのです。

自分が初めて同じ状況に陥った時に相手の(人の)気持ちに気付くように、私たち講座の主催者側も、こうした人たちの思いや気持ちを理解し、事業を進めていかなければならないと思っています。

 受講生の皆さん、更なる上達を目指してこれからも頑張ってください。そして、これから日本語を学びたいと考えている外国人の皆さん、いつでも当協会までご連絡ください。

バックナンバー
「かつおの旅1号」
「かつおの旅2号」
「かつおの旅3号」
「かつおの旅4号」
「かつおの旅5号」
かつおの旅6号
「かつおの旅7号」

 

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