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KIAだより「かつおの旅」

「かつおの旅」第4号
2004/ 12/ 01

か つ お の 旅( 第4号 )

                   「韓国と中国」
                                                (財)高知県国際交流協会
                                                ジュニアマネージャー 吉田進

 今年の夏、韓国と中国に中・高校生を連れて行った。私にとってはこの2つの国へは初めての旅行だった。30を過ぎて日本から一番近い外国に行くのは、正直言って遅すぎる気もするが、未知の世界を訪れるのは年齢に関係なく面白い。

 韓国には高松空港から仁川空港まで直行便があり、わざわざ関空まで行かなくても四国から飛ぶことができる。飛行機が飛びたって1時間もしないうちに朝鮮半島上空を飛行し、あっという間に仁川空港に着陸した。

 当たり前だが、日本人にとって韓国の文字「ハングル」は勉強しなければ読めないし、理解できない。ハングルが街に氾濫しているのを見るだけで、街の様子や人の風貌・身なりがさして日本と変わりがないのに、ハッキリと外国を意識することができる。

 ホテルの部屋にはインターネットができるパソコンが置いてあり、メールで高知の家族と交信することができた。この点、日本より進んでいるなと思った。また、日本での韓国ブームの影響もあって、日本人観光客が集まるところには必ずと言っていいほど「ヨン様」のポスターが貼られていたのには、妙に納得させられた。

 かたや中国。チャーター便で高知龍馬空港から直接中国安徽省合肥へ降りた。着いてまず驚いたのは、先導カー付きでノンストップでのホテルまでの送迎。高知県知事も同行とあって国賓待遇のようだった。ホテルは郊外の一角にある5つ星ホテル。安徽省政府も随分気を使っているなと逆にこちらが恐縮してしまった。

 大国「中国」は、万里の長城などに見られるようなそのスケールの大きさと、上海の超高層ビル群に見られるような経済成長ぶりを垣間見せつつ、一方で都市と農村との間にはびこる著しい貧富の差が共存するアンバランスな国に見えた。都市や観光地では、物売りが日本人客とみれば周りを取り囲むようにして押しかけてくる。そこには子どもの姿もあった。

 経済成長と貧富の差が著しい中国と、韓流ブームでさらに身近な存在となった韓国を訪れてみて、それぞれ約1週間という短い滞在期間ではあったが、わずかに日本海を隔てて存在する両国に親近感を持つことができたし、両国国民と多くの点で類似点を持つ日本人の一人として、今後、両国についてさらに理解を深め、草の根交流の推進役としての役割を果たさねばという義務感がひしひしと沸いてくるのだった。

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「かつおの旅2号」
「かつおの旅3号」

 

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